こんにちは、Ruiです。
頭の中がぐるぐるして、なかなか止まらない日。 小さなことが気になって、夜になっても眠れない日。 自分の中の思考に振り回されて、ぐったり疲れてしまう日。
そんな日が続いていた時期、私を救ってくれたのがランニングと読書でした。
「2つも習慣を増やすなんて大変そう」と思うかもしれません。 でも、どちらも特別な道具はいりません。外に出るか、本を1冊手に取るか、それだけです。
今日は、考えすぎる頭を整えてくれるこの2つの習慣について、私自身の体験を交えて書いていきます。
1つ目の習慣:ランニング
ランニングは「体を鍛える運動」だと思われがちですが、私が一番恩恵を受けているのは頭と心のほうです。
悩んでいたことが、走るとちっぽけに感じる
気持ちが落ち込んでいるとき、頭の中が考え事でいっぱいなとき、私はとりあえず外に出て走ります。
不思議なんですが、走り終わった頃にはさっきまで悩んでいたことがちっぽけに感じているんです。
体を動かすと、頭の中の重たい「思考」が物理的に薄まっていく感覚があります。 机の前で考え込んでいた時間より、30分走ったほうが、よほど気持ちの整理が進む。
これは私の感覚だけではなく、有酸素運動がストレスを軽減する効果は科学的にも示されていて、走ることでドーパミンやエンドルフィンといった気分を上げる物質が分泌されると言われています。
頭で考えるより、足を動かすほうが速い。そんな日がきっとあります。
ランニングは「探検」だと思うと続く
「運動するぞ!」と気合いを入れると、たいてい続きません。
おすすめは、ランニングを街の探検だと思って始めることです。
私が最近うれしかったのは、雪の日に走ったとき、誰も通らない静かな道を見つけたこと。雪に足跡を残しながら走るだけで、いつもの街がまるで別の場所みたいに見えました。
それから、前から走ってみたかった大池公園という大きな公園を走ったときも、ずっと気になっていた場所をぐるっと巡れて、本当に探検しているみたいで楽しかったです。
走ると、自分が住んでいる街の知らない一面に毎回出会えます。**「運動」よりも「冒険」**だと思うと、自然と外に出たくなる。これが続けるコツです。
勉強や仕事に詰まったら、走ると戻ってくる
勉強で頭が煮詰まったとき、私はいったんランニングに出ます。
戻ってきた頃には、不思議とまた集中できるようになっている。さっきまで進まなかったことが、なぜかするする進む。走ることは「サボり」ではなく、れっきとしたリフレッシュ戦略です。
脳科学的にも、有酸素運動は脳の BDNF(脳由来神経栄養因子) を増やし、記憶力と集中力を高めることがわかっています。 机に張り付くより、いったん外に出る。そっちのほうが結果的に早いことが、けっこうあります。
2つ目の習慣:読書
読書を続けるようになってから、なんとなく心に余裕が出てきた気がします。
これだけだと抽象的なので、もう少し具体的に書きます。
本は答えではなく「ヒント」をくれる
本に何でも答えが書いてあるわけではありません。 でも、自分の悩みに対する重要なヒントは、確実に置いてあります。
そのヒントを読んで、自分なりに咀嚼して、自分なりの結論を出す。 このプロセスそのものが、自分を成長させてくれます。
私自身、人と話すのが苦しかった時期に3冊の本に救われた経験があります。本を読まなければ、あの状態からはきっと抜け出せませんでした。
(関連:会話で考えすぎる人へ|私を変えた3冊と『自分から先に』という共通点)https://rui-note.com/overthinking-conversations-3-books/
本を読み続けると「物事の本質を見抜く力」がつく
これは読書の最大のリターンだと思っています。
本をたくさん読むと、いろんな分野の知識や考え方が頭の中に蓄積されていきます。 すると、ある日ふと、**「この問題、別の本で読んだあの話と構造が同じだな」**と気づける瞬間がきます。
表面的には違って見える出来事の、根っこの部分が見えてくる感覚。 情報があふれる現代では、この本質を見抜く力が、あなたを安易な情報に流されない人にしてくれます。
なぜ「ランニング」と「読書」のセットなのか
ここまで読んで、こう思った人もいるかもしれません。
「ランニングと読書、なぜこの2つ?」
答えはシンプルです。両方やると、頭と心のバランスが整うからです。
- ランニング = 体を動かして、頭の中の”思考”をデトックスする時間
- 読書 = 体を止めて、頭の中に新しい栄養を入れる時間
考えすぎる人にこそ、この2つはセットで効きます。 外に出して整える時間と、内に入れて深める時間。両方あって初めて、頭の中は健全に回ります。
どちらか一方だけだと、片足立ちのようなバランスになります。
まず始めるなら、こんな感じで
「いきなり毎日は無理」と思うなら、こんなスタートで十分です。
- ランニング ➡ まずは10分の散歩から。続いてきたら少しずつ走る
- 読書 ➡ まずは1日10ページから。気になった本を1冊だけ手元に置く
10分と10ページ。これだけで、3週間後の自分はきっと違うと感じています。
まとめ
考えすぎる頭を整えるための毎日の習慣2つ、振り返ります。
- ランニング:悩みがちっぽけに感じる、街の発見がある、頭の整理ができる
- 読書:ヒントをくれる、本質を見抜く力がつく、心に余裕が生まれる
人生を変えられるのは、結局、自分の毎日の習慣だけです。 1日10分走って、1日10ページ読む。それを少しずつ重ねていくだけで、頭の中の景色は変わっていきます。
一緒に、少しずつ整えていきましょう。
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