話すのが苦手な人へ|スキル不足じゃなく「メンタル」の問題だった

こんにちは、Ruiです。

「自分は話すのが苦手で…」 「人前に出ると緊張して、頭が真っ白になる」

そう感じている人に、今日は少し違う角度の話をします。

結論から言うと、話せなくなるのはスキル不足ではなく、メンタルの問題です。 そして、あなたにはもう「話す力」があります。気づいていないだけです。

この記事では、その理由と、心が固まったときに使える3つの考え方を書いていきます。

あなたが「話す力」を持っている証拠

少し質問させてください。

家族や仲のいい友達、よく一緒にいるコミュニティの人――そういった慣れた相手と話すとき、あなたは緊張しますか?

「なんて話そう」「ちゃんと話せるかな」なんて、考えていませんよね。 普通に、自然に話せているはずです。

それから、もうひとつ。

身近な人が落ち込んでいるとき、悩んでいるとき。 あなたは、その人のことを思って言葉をかけていませんか?

そのときのあなたの言葉は、プロも顔負けなくらい、温かくて、相手の心に届く言葉だったりします。

つまり、あなたには本来「話す力」がもうあります。 ただ、状況によってその力が出せなくなっているだけ。

これを認識するだけで、自分への見方が少し変わります。

なぜ「話せなくなる場面」が出てくるのか

慣れた相手とは話せるのに、初対面や緊張する場面では話せなくなる。 これって、考えてみたら不思議な現象ですよね。

「話す」という行為そのものは同じはずなのに、相手が変わると言葉が出なくなる。

ここに、スキルではなくメンタルの問題だという証拠があります。

話せなくなる場面では、たいてい頭の中でこんな声が動いています。

  • 「失敗したらどうしよう」
  • 「変なこと言ったらダサいかな」
  • 「ちゃんと面白いこと言わなきゃ」
  • 「この人によく思われたい」

つまり、相手より前に、自分のことばかり考えている状態

私自身、この状態で1年ほど悩み続けた時期がありました。家族や友達との会話までぎこちなくなって、毎日どっと疲れていたんです。

(関連:会話で考えすぎる人へ|私を変えた3冊と『自分から先に』という共通点)https://rui-note.com/?p=54

完璧主義が強い人ほど、このメンタルブレーキにハマりやすい傾向があります。 裏を返せば、話すのが苦手と感じている人は、相手を大切にしたいと思っている優しい人なんです。

「自分はダメだ」と責めなくていい。むしろ、その繊細さは資質です。

メンタルが原因と気づいたら、できる3つのこと

「メンタルの問題だ」と気づいたら、次は力を取り戻すための具体的な動き方です。 私が実際に試して効果があった3つを紹介します。

① 「うまく話そう」をやめる

これが一番大きい変化でした。

完璧な話し方をしようとすればするほど、頭は固まります。 「別にうまく話さなくていいや」と思った瞬間、不思議と言葉が出てきます。

会話は試験じゃないので、点数をつけられているわけではありません。 多少どもっても、言葉に詰まっても、相手はそんなに気にしていないものです。

② 相手に興味を向ける

意識を「自分がどう見られるか」から「相手はどんな人だろう」に移します。

質問してみる、相手の話に頷く、表情を見る。 それだけで、頭の中の自意識がスッと薄くなります。

会話は、自分のターンを乗り切るゲームじゃなく、相手と一緒にラリーするキャッチボールです。

③「この人も人生1度目」と思う

私が大切にしている考え方です。

目の前の相手も、自分と同じく今日が初めての人生です。 完璧な人なんていない。みんな、自分なりに今日を生きているだけ

そう思うと、相手を必要以上に大きく見なくて済みます。 肩の力が抜けて、自然な言葉が出るようになります。

(関連:苦手な人がいる職場で楽になる方法|バイトで実践した3つの対処法https://rui-note.com/?p=47

ちなみに:苦手な人とは、無理に話さなくていい

ここまで「あなたには話す力がある」という話をしてきましたが、ひとつ補足します。

苦手な人とは、無理に話さなくて大丈夫です。

その時間は、あなたが大切にしたい人のために使ってあげてください。 職場などでどうしても関わりが必要な場合は、必要最低限でOK。

詳しい付き合い方については、こちらの記事に書いています。

→ 苦手な人がいる職場で楽になる方法|バイトで実践した3つの対処法https://rui-note.com/?p=47

まとめ:あなたには既に「話す力」がある

最後にもう一度、整理します。

  • 慣れた人とは話せている → あなたには本来「話す力」がある
  • 緊張して話せなくなるのは、スキルではなくメンタルの問題
  • 「うまく話そう」をやめて、相手に興味を向ける
  • 「この人も人生1度目」と捉えると肩の力が抜ける

会話は、技術ではなく心の余裕から生まれるものです。

技術を磨くより先に、まず心の状態を整える。 そっちのほうが、きっと近道です。

一緒に、少しずつ楽になっていきましょう。


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