【大学生向け】NISA口座どこで開く?楽天証券・SBI証券・松井証券を調べてみた

タブレットでグラフを確認する手元と電卓。投資情報を比較・分析するイメージ

前回、NISA口座を作って3ヶ月放置していた失敗談を書きました。あれから無事クレカ払いに変更し、6月からNISAがスタートします。そこでふと思いました。

「私はSBI証券で始めたけど、他の証券会社の方はどうなんだろう?」

今回は、おすすめの3社を大学生視点で調べた結果を書きます。

なぜNISA口座を比較しようと思ったか

前回の失敗談の延長で、「自分の選んだ証券会社は正しかったのかな」と気になりました。
「3ヶ月遠回りした上に、選んだ証券会社まで間違っていたら…」という気持ちでした。

同じように、証券会社の選び方で迷う大学生は多いはずです。
そこで、両学長おすすめの3社を改めて調べてみることにしました。

ただし、私が実際に使っているのはSBI証券だけです。
楽天証券・松井証券については、公式サイトから調べた情報をまとめています。
その点をご了承の上でお読みください。

比較した3社の概要

まずは3社の特徴を簡単に整理します。

【楽天証券】

  • 楽天グループのネット証券。楽天ポイントが貯まる・使えるのが特徴で、楽天カードや楽天銀行と組み合わせると効率的に貯めることができます。初心者向けの画面の分かりやすさにも人気があります。

【SBI証券】

  • 国内最大手のネット証券で、口座開設数は業界トップクラス。投資信託や株式の取扱数が圧倒的に多く、選択肢の豊富さが魅力です。私が今使っているのもここです。

【松井証券】

  • 100年以上の歴史を持つ老舗証券会社。サポートが手厚いと定評があります。

それぞれの詳細を、次のセクションから見ていきます。

楽天証券の特徴

楽天証券は、2026年4月時点で口座開設数1,400万を超える、
国内証券会社単体で最多の証券会社です。
特にNISA口座数は業界No.1で、多くの初心者が選んでいます。

【楽天証券の主なメリット】

楽天カード積立で1%ポイント還元
楽天カードでNISA積立をすると、購入額の1%が楽天ポイントで還元されます。
ゴールドカードなら2%還元

② 楽天キャッシュ積立と組み合わせで月10万円まで積立可能
楽天カード積立(月5万円・1%還元)と楽天キャッシュ積立(月5万円・0.5%還元)を
組み合わせると、NISAのつみたて投資枠を全額活用しつつポイントが貯まります。

③ 楽天銀行と連携してポイント倍率UP
「マネーブリッジ」で楽天証券と楽天銀行を連携し、
「ハッピープログラム」にエントリーすると、楽天ポイントの倍率がアップします。

【デメリット】
  • 楽天経済圏を使っていない人にはメリットが半減
  • 過去にポイント還元率の変更が何度かあった
【向いている人】

投資しながらポイントも効率よく貯めたい大学生

楽天カード・楽天銀行・楽天市場を既に使っている人

SBI証券の特徴

SBI証券は、私が実際にNISA口座を開設したところです。
口座数は2026年5月時点で1,600万を達成し、国内初の記録を更新しました。
楽天証券を約200万口座上回って、業界1位の証券会社です。

【SBI証券の主なメリット】

取扱商品が圧倒的に多い
投資信託・株式・米国株・外国株など、選択肢の豊富さは業界トップクラスです。

② 三井住友カードでクレカ積立可能
三井住友カード(NL、年会費無料)でNISA積立をすると、
購入額の0.5%がVポイントで還元されます。
カードのグレードによってポイント還元率が変わります:

カード還元率
三井住友カード(NL)0.5%
三井住友カード ゴールド(NL)0.75%
プラチナプリファード1.0%
Olive プラチナプリファード最大3.0%

大学生は一般的に「三井住友カード(NL)」から始めるケースが多く、
その場合は0.5%還元になります。

③ Olive契約者ならポイント上乗せ
2026年4月以降、三井住友銀行の「Olive」契約者は、
一定の条件達成(円普通預金口座の残高100万円以上など)で、
クレカ積立のポイント還元率が最大0.5%上乗せされます。
Oliveを使っている方や、これから三井住友銀行をメインに使う予定の方は、
チェックする価値があります。

【デメリット】
  • 画面・アプリの設定項目が多く、初心者は迷いやすい
    私が3ヶ月間、買い付け設定に気づかず放置してしまった原因の一つでもあります
【向いている人】
  • 取扱商品の豊富さを重視する人
  • 三井住友カード・Oliveを使っている、または使いたい人
  • 設定をしっかり確認できる人

松井証券の特徴

松井証券は、創立100年を超える老舗の証券会社です。
業界で初めて本格的なインターネット取引を始めた証券会社でもあります。

【松井証券の主なメリット】

① NISAの売買手数料が完全無料
日本株、米国株、投資信託すべての売買手数料が0円です。

② 投信残高ポイントで年間最大1%還元(業界トップクラス)
保有している投資信託の残高に応じて、年間最大1%のポイントが還元されます。
楽天・SBIが「買う時」にポイントが付くのに対し、松井は「持っている間ずっと」貯まるのが特徴です。

サポートが業界1位
2025年の問合せ窓口格付けで、15年連続「三つ星」最高評価を受けています。
投資の質問だけでなく、スマホやパソコンの操作も無料でサポートしてくれます。

④ 月100円から積立可能
少額から始められるので、お試しで始めたい人にもピッタリです。

⑤ JCBカードでクレカ積立可能(最大1.0%還元)
JCBオリジナルシリーズのカード(年会費無料のJCB Card Wなど)で
クレカ積立をすると、最大1.0%のJ-POINTが還元されます。

【デメリット】
  • 楽天カード・三井住友カードには対応していない
  • 楽天・SBIに比べて知名度が低い
【向いている人】

・JCBカードを持っている、または作ってもいい人
・iDeCoでもポイントを貯めたい人
・サポートを重視する人(電話で気軽に聞きたい人)
・投資を長期保有して、保有ポイントを貯めたい人

3つの選択肢を比較するイメージ

3社を表で比較

ここまで紹介した3社を、項目別に整理してみました。

項目楽天証券SBI証券松井証券
NISA売買手数料無料無料無料
クレカ積立楽天カード(1%〜)三井住友カード(0.5%〜)JCBカード(最大1.0%)
ポイント還元の仕組み買う時買う時買う時+保有中
還元率の目安最大2%(楽天ゴールド)最大1%(プラチナ)クレカ積立で最大1%+保有で年間最大1%
最低積立額100円100円100円
特徴楽天経済圏と相性◎取扱商品が業界最多級サポートが業界1位

それぞれに違った強みがあるので、自分が何を重視するかで選ぶのが良さそうです。

大学生の私の結論

ここまで3社を比較してきましたが、私の結論は「SBI証券を使い続ける」です。

理由は3つあります。

1つ目は、すでに口座を開設しているからです。
4本目の記事に書いた通り、3ヶ月遠回りはしましたが、ようやくスタート地点に立ちました。
このタイミングで別の証券会社に乗り換えるよりも、まずはSBI証券でNISAを軌道に乗せたいと思いました。

2つ目は、三井住友カード(NL、年会費無料)を作ってクレカ積立でポイントを貯めていきたいからです。
0.5%還元は決して高くありませんが、年会費無料カードで始められるのは大学生にとってありがたいです。

3つ目は、取扱商品の豊富さです。
今は投資信託しか触っていませんが、将来的に米国株などにも挑戦したくなった時、選択肢が多い方が良いと思いました。

【もし今から始めるなら、他の選択肢も検討してみる価値あり】

  • 楽天カード・楽天市場をよく使う人 → 楽天証券
  • JCBカードを持っている人 → 松井証券
  • 電話サポートを重視する人 → 松井証券

それぞれの強みを理解した上で、自分のライフスタイルに合った証券会社を選ぶのが良いと思います。

最後に

私は引き続きSBI証券でNISAを続けていきます。
6月からの運用記録も、またこのブログで書いていく予定です。
これからNISAを始める大学生の方と、一緒に試行錯誤していきたいです。

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