こんにちは、Ruiです。
職場に「顔を合わせるだけで少しストレスになる人」、いませんか?
私は以前、療養食を梱包するバイトをしていたときに、どうしても苦手に感じる人がいました。優しい人なんです。悪い人じゃない。でも、せっかちで何を喋ってるか聞き取れないときがあったり、自分の仕事が溜まってくるとイライラしているのが伝わってきて、一緒にシフトに入るのが少し憂鬱だった時期がありました。
結論から言うと、相手は何も変わっていません。でも、私の見方を変えたことで、イライラしているその人を見る機会はなくなり、職場が楽になりました。
この記事では、そのときに実践した3つの対処法をまとめます。精神論ではなく、実際に効いたことだけを書きます。
なぜ職場に「苦手な人」が生まれるのか
まず前提として、職場に苦手な人がいるのは当たり前です。
- 働くスピードが違う
- 言葉のテンポやトーンが違う
- 忙しくなったときの反応が違う
- 価値観が違う
価値観もテンポも違う人が、同じ空間で同じ目的に向かって働く。そりゃ摩擦は起きます。「苦手な人がいる自分が悪い」と思う必要はありません。
ただ、その摩擦をどう扱うかで、毎日の消耗度は大きく変わります。
苦手な人から距離を取る3つの方法
① 「相手も人生1度目」と考える
これが、私が一番効果を感じた考え方です。
苦手な人と一緒に働いていたとき、私はよく心の中で「なんでこの人はこんな言い方するんだろう」「もっと落ち着いて話してよ」と思っていました。
でもあるとき、ふと気づきました。
この人も、人生は1度目なんだ。
せっかちな性格も、早口になってしまうのも、仕事が溜まるとイライラしてしまうのも、その人が「こういう自分をやめよう」と思えていないか、やめ方がまだわからないだけ。私だって、自分の短所を全部コントロールできているわけじゃない。
そう思うようになってから、相手の言動が「直してほしい欠点」ではなく、「今のその人」として見えるようになりました。不思議なことに、こちらの態度がやわらぐと、相手も少しずつ柔らかくなります。結果として、イライラしているその人を見る機会は、ほとんどなくなりました。
相手は何も変わっていません。変わったのは、私の見方と、関わり方のほうです。
(関連:「原因自分論」で人生が変わった話)
② 物理的・行動的な距離を工夫する
考え方を変えるだけでは解決しない場面もあります。そういうときは動き方で距離を調整します。
- 忙しそうなタイミングに話しかけない
- 作業の担当を少しだけずらす
- 休憩のタイミングをずらす
- 必要な報告は短く、完結に
「避ける」のではなく、「消耗しないように配置する」感覚です。相手を嫌っているわけではないと自分に言い聞かせると、罪悪感なくできます。
③ 仕事上の関係と割り切る
プライベートで仲良くなる必要はありません。
職場で関わる人は、「同じ目的のために、一時的に協力する仲間」です。友達になれたらラッキーくらいでいい。ベースは挨拶・感謝・報連相の3つができていれば十分です。
苦手な人に対しても、この3つは丁寧にやる。それ以上の関係を無理に作ろうとしない。これだけで、心はずいぶん軽くなります。
(関連:「自分から信頼する」たったそれだけで、人間関係が一気に楽になった話)
やってはいけないNG対応
苦手な人への対応で、絶対にやらないほうがいいことも書いておきます。
- 陰口に加わる:その場は盛り上がりますが、自分の気持ちがどんどん重くなります
- 完全に無視する:プロとして最低限の関わりは必要。無視は状況を悪化させます
- 我慢し続ける:ストレスを溜め込んで限界が来ると、一気に壊れます
苦手なのは悪いことじゃない。でも、それを「攻撃」や「自己犠牲」に変えるのはやめたほうがいい。
それでも辛いときは
いろいろ試しても、どうしても辛い職場はあります。そのときは、環境を変える選択肢を持っておいてください。
- シフトの相談をする
- 信頼できる人に話す
- 辞める勇気を持つ
「逃げる」ではなく「選び直す」です。自分の心を守るのは、誰よりもまず自分の仕事です。
まとめ
苦手な人は、どんな職場にも必ずいます。
大事なのは、その人を変えようとすることではなく、自分の関わり方と見方を少し変えること。特に「この人も人生1度目だから」という視点は、私にとって一番効いた処方箋でした。
今日のこの記事が、同じように職場で消耗している誰かのヒントになれば嬉しいです。
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